米国株ETF投資の攻略法と買い方。CFD・ETF比較。おすすめの証券会社

米国株に投資しようと思った時に便利なのがETFです。ETFなら、1つのファンドを購入するだけで複数の銘柄への投資が可能。世界トップクラスの運用会社が厳選して銘柄を組み入れているので手堅く利益が狙えます。

外国株式を取り扱う証券会社にて、米国株ETFは購入できますが、とくにおすすなのがCFDのETFです。

CFDなら選べるETFの種類も多くなり、レバレッジをかけて資金以上の取引きも可能です。ここで、CFDでETF?と聞いても意味がわかりづらいかもしれません。

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今回は、米国株ETF投資の特徴や買い方攻略法やおすすめ証券会社などをご紹介していきます。米国株ETFに興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

CFDとは?

まず最初に、そもそもCFDとはどのような金融商品なのかを解説していきます。

CFDとは

英語のContract for Differenceを略したもので、日本語では差金決済取引と訳されている金融商品のことです。

差金決済とは、株式や株価指数、先物など金融商品の売買価格を取引するもの。将来的な値上がりや値下がりによる価格差から利益を得る方法のことです。市場に実在する金融商品の現物を取引するわけではないのがCFDの特徴です。

例えば、FXも実際に通貨を売買するわけではなく、売買価格をやり取りしますよね。FXもCFD商品の1つ。通貨ペア以外のCFD商品でも、FXと同じようにレバレッジをかけて「買い」か「売り」かでポジションが持てます。

海外の商品に投資がしたくても、国内では何かと限界があります。

CFDであれば世界中の金融商品が比較的容易に取引できるようになります。海外投資をする方法として最近注目されているのです。

CFDの種類

代表的なCFDの商品は、

  • METAL/貴金属 → 金、銀、プラチナ
  • ENERGY/エネルギー → WTI、Brent、天然ガス
  • 株価指数 → NYダウ、日経225、DAX
  • 外国株式 → 米国株式、欧州株式
  • ETF → 米国、欧州などに上場するETF

などがあり、すべてのCFD商品は市場での取引価格が反映される仕組みなっています。

とくに国内で取り扱いが多いのが、原油NYダウ日経平均などのCFDです。
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CFDは現物の金融商品ではなく、商品の売買価格をやり取りするものと覚えておけばわかりやすいですよね。

GMOクリック証券ではCFD取引について詳しく解説しています。こちらも合わせて参考にしてみて下さい。

米国株ETFのCFDとは?

米国株ETFのCFDとは?

米国株ETFのCFDとは

米国の証券取引所(NYSE, ナスダック)に上場しているETFの売買価格が取引できる商品です。

NYSEナスダックには多彩な種類のETFが上場していて、米国株式と同様に1株単位で売買されています。

CFDでは、実際に市場で取引されているETFの売買価格がそのまま反映される仕組みになっています。

ETFとは

ETFとは

Exchange Traded Fund を略したもので、日本では「上場投資信託」とも呼ばれています。

特定のテーマや業種に基づいて複数の銘柄を組み合わせたファンドのことです。ヘッジファンドや投資信託会社などの投資機関が発行・運用する金融商品です。
株式とETFのイメージ
株式とETFのイメージ

通常の株式だと、投資家自身で上場する銘柄の中から「A社」という銘柄を選んで取引しますよね。

ETFでは、あらかじめ運用会社が銘柄を組み合わせたファンドに投資を行うことになります。運用会社は市場動向に従って、定期的に組み入れ銘柄の種類や比率の見直しを行っています。

ETFには株式型、債券型、通貨型、コモディティ型、総合バランス型など様々なジャンルがあります。

株式ETFの場合は、大型株・小型株、テクノロジーやEV、AI、エネルギー、リテール、銀行などと特定の業種・テーマが定められています。

米国株ETF投資とは?

米国株ETF投資とは?

米国株ETF投資とは、1つのファンドを介して間接的に複数の株式に投資を行うことです。

ETFはこんな時に便利です。

  • どの銘柄がよいか迷った時
  • プロに銘柄選び・運用を任せたい時
  • 特定の業種・テーマで総合的に投資をしたい時
  • 複数の銘柄に分散投資をしたい時
  • 複数の銘柄を購入したいが資金が足りない時

というように、ETFはそれぞれの目的に合わせて、初心者から上級者・プロまで幅広い層に活用されています。

米国株ETFの特徴

米国ETFは世界中で大人気の金融商品です。単に米国株に投資できるだけでなく、米国ETFの運用会社には世界トップクラスの投資機関・ヘッジファンドに任せられることが大きな魅力です。

この運用会社が選んだ銘柄なら間違えないかも、値上がりが期待できるかも、と信用性が高さからも人気があるのです。

米国株ETFの代表的な運用会社

では、どんな運用会社が米国株ETFを発行しているのか、代表的な運用会社を見ていきましょう。

BLACKROCK(ブラックロック)
BLACKROCK(ブラックロック)

BLACKROCKは世界最大の投資機関。世界で約4割のETFシェア率を誇り人気ナンバーワンのETF運用会社です。中でも多彩な種類のETFを取りそろえた「iShares」シリーズが有名で、ETF純資産総額は約1兆円を超える規模です。国内でも取り扱う証券会社が多いです。

BLACKROCK iShares の公式サイトはこちら

VANGUARD (バンガード)
Vanguard (バンガード)

バンガードも世界トップクラスの運用会社で、低コストで安定性が高いことで人気があります。目標型、バランス型、低コスト型、規律型と要望に合わせたファンドを選ぶことができます。

Vangurdの公式サイトはこちら

STATE STREET GLOBAL ADVISOR(ステートストリート・グローバルアドバイザー)
STATE STREET GLOBAL ADVISOR(ステートストリート・グローバルアドバイザー)

STATE STREET GLOBAL ADVISORは、STATE STREET Corporationの投資部門で「SPDR/スパイダー」というETFシリーズを発行しています。SPDRの総資産額は世界3位、流動性の高さでは世界1位にランクインします。

STATE STREET GLOBAL ADVISOR SPDR

まず、この3社は抑えておきたい運用会社です。

他にも・・・

など、上記以外でも、信用性が高く実績のある運用会社が多彩なETFを発行しています。

米国株ETFの各運用会社について詳しく知りたい方は、SBI証券の公式サイトで日本語で解説してあります。合わせて参考にしてみて下さい。

米国株ETFの種類

では、具体的に米国株ETFにはどのような銘柄があるのか、人気のETFをいくつかご紹介しておきます。

銘柄コード 米国株ETF テーマ・業種
IXN iShares Global Tech ETF ITテクノロジー
XLK SPDR Technology Select Sector ETF EV・テクノロジー
IBB iShares Biotechnology ETF バイオテクノロジー
XLE SPDR Energy Select Sector ETF エネルギー
IITA iShares US Aerospace & Defense ETF 航空宇宙・防衛
JETS US Global Jets ETF 航空機
IHI i Share US Medical Devices ETF 医療機器
DOG ProShares Short Dow30 米国株価指数ダウ30
IVW iShares S&P 500 Growth ETF 米国株価指数S&P
SPY SPDR S&P500 ETF 米国株価指数S&P
IWB iShares Russel 1000 ETF 米国株価指数ラッセル
IYF iShares US Financials ETF 金融サービス
XLY SPDR Consumer Discretionary Sector ETF 一般消費・サービス
ESPO VanEck Vector Video Gaming & eSports ETF ゲーム・eSports
PBS Invesco Dynamic Media ETF メディア・出版
XLU SPDR Utility Select Sector SPDR 公共事業・サービス

など、最近注目の業種や将来性があるテーマ、興味がある分野を選ぶことができます。

米国株ETFの魅力

手軽にネットで取引できるETFの市場規模は、ここ数年で拡大してきています。とくに米国のETFに関しては、米国内の個人投資家の取引きが活発なことに加えて、世界中で取引されているためめざ10年間で約5倍近くに急成長しています。

米国ETFの純資産高の推移
ISHARES GLOBAL TECH ETF 週足チャート
iSHARES Global Tech ETF 週足チャート
米国ETFの純資産は5兆ドルと巨大です。1ファンドあたりの純資産残高も20億ドルを超える規模なっていて、安定した成長と流動性の高さが期待できます。

米国株ETFの注意点

米国株ETFは、安定した成長と流動性の高さで利益を狙うことが可能ですが、株式で構成されているため米国経済や世界経済の動向に左右されやすいため注意が必要です。

世界トップクラスの運用会社のETFとはいえ、ファンドごとにリターン率も異なるのが特徴です。

また、どんなに優秀なファンドであっても先のことは誰にも予測できません。コロナウイルスなど予測不可能な事態によって価格が急落する可能性があります。

米国株ETF CFDの買い方

海外投資が難しい日本ですが、一部の証券会社にてETFのCFDを取り扱っています。

米国株ETFをCFD買う方法・始める手順を見ておきましょう。

  1. ETFのCFDが取引できる業者・証券会社を調べる
  2. 条件に合った業者・証券会社を選ぶ
  3. 総合口座(メイン口座)を開設する
  4. CFD口座を開設する
  5. 取引計画に合わせて資金を入金する
  6. 取引機会を待つ・見つける
  7. 最初のポジションを買う
  8. 利益が出たら決済して利確
CFDの取引ツール

業者が提供する専用の取引ツールを使って売買します。

CFDの注文方法

CFDの注文方法は、その業者が提供するFXと同じ機能が使えるのが一般的です。成行、指値・逆指値、トレール、IFD、OCOなど。「買い」と「売り」とどちらからでも入れます。

米国株ETF CFDを始める際の注意点

選ぶ業者によってCFDの取引条件が異なります。

公式サイトでは確認できないケースもありますので、問い合わせなどで聞いておきましょう。

  • 最大レバレッジ → 5倍(レバレッジ規制にて一律)
  • 手数料 → 無料、保有額の0.15%、16.50ドルなど(要確認)
  • スプレッド → 比較的に広め
  • 配当金 → 保有期間に応じて配当金がもらえる場合がある
  • 取引単位 → 1単元、または0.01ロット~が平均的
業者・銘柄によっては価格調整額やその他コストがかかる場合があります。必ず事前に確認するようにして下さい。

米国株ETF CFD・ETF比較

米国株ETF CFD・ETF比較

米国株ETFはCFDでなくとも、現物のETFを購入することも可能です。米国株ETFに投資をするなら、CFDと現物のETFはどちらがよいのでしょうか。

まずは、簡単に米国株ETFの現物はどんな商品が取引できるのかをご紹介します。

米国株ETF(現物)

国内ETF
国内ETFは東証に上場しているファンドです。証券会社の株式口座にて株式のように簡単に取引きできます。
海外ETF
海外ETFは、海外株式・ETFが取引可能な証券会社にて売買できます。

CFD・ETF 比較一覧

米国株ETF投資をCFDとETF現物で比較してみましょう。

CFD 国内ETF 海外ETF
取引業者 業者の数は少ない ほとんどの証券会社で可能 海外ETFを扱う業者のみ
取引時間 米国市場の時間 東証のオープン時間 米国市場のオープン時間
ポジション ロング ショート ロング ショート
(信用取引のみ)
ロング ショート
(信用取引のみ)
レバレッジ 最大5倍 最大3.3倍
(信用取引のみ)
最大3.3倍
(信用取引のみ)
取引単位 1単位~ 1株~ 1株から可能
手数料 無料の場合が多い 業者による
信託・管理報酬がかかる
業者による
信託・管理報酬がかかる
スプレッド 広め 広め 広め
スワップ あり なし なし
配当金 配当金あり 配当金あり 配当金あり
備考 米国運用会社のETF
市場価格が反映
国内運用会社のETF
現物・市場価格で取引
米国運用会社のETF
現物・市場価格で取引

米国株ETF  CFDのメリット・デメリット

米国株CFDのメリットは、実際に米国市場に上場しているETFの売買価格でリアルに取引できることです。手数料も無料または格安でレバレッジが最大5倍と少額でも始めやすいのが魅力です。

デメリットは、取り扱う業者が少ないことや、ポジションを持ち越した時にスワップや調整額が差し引かれるケースがあること。事前の確認が必要。

米国株ETF(現物)のメリット・デメリット

国内ETF(現物)のメリットは株式口座で株式のように容易に売買できることですが、国内の運用会社のETFなので若干物足りないですよね。

海外ETF(現物)のメリットは、米国市場に上場する現物のETFが取引できることです。しかし、信託・管理報酬がかかり、事前の外貨への両替や約定が即時で決済されないなど不便です。

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CFDではスワップや調整額などのデメリットはありますが、米国でのETF取引価格がリアルタイムで取引できることが大きな魅力。

トータル的な取引条件を比較すると、CFDの方が投資家には有利だといえます。

米国株ETFの攻略法

米国株ETF投資で抑えておくべきポイントは何でしょうか。

ここでは、米国株ETF投資の攻略法を解説していきます。

攻略法1.米国株ETFの取引時間を確認しよう!

ETFは、株式とおなじように米国の証券取引所で取引されています。FXとは異なり、証券取引所がオープンしている時間にしか取引できません。

事前に米国株ETFの取引き時間を確認しておきましょう。

米国証券取引取引所の時間

NYSE/NASDAQ
  • 夏時間: 22:30 ~ 翌5:00(日本時間)
  • 冬時間: 23:30 ~ 翌6:00(日本時間)

米国は夏時間・冬時間とあるので、間違えないように気をつけて下さい。

また、証券会社によっては若干時間が異なる場合もありますので事前の確認が必要です。

攻略法2.ファンドの詳細を調べておこう!

ETFは似たようなファンドであっても、組み入れ銘柄や戦略が異なり値動きや価格も様々です。

気になるファンドは、構成銘柄や運用状況などをチェックしておきましょう。

ファンドの詳細をチェックする方法

では、どうやって詳細をチェックすればよいのかを解説します。

例えば、「iShares Russell 1000 ETF/IWB」を調べる方法を参考に見ていきます。

1.ファンド名で検索してみる

「iShares Russel 1000 ETF」で調べると英語のページしか表示されません。

日本語で調べたい方は、「iShares Russel 1000 ETF ファンド情報」と日本語をまぜて検索してみます。

1.ファンド名で検索してみる

そうすると、日本語の情報が表示されますので、上位3~5位まであたりの情報をチェックすることができます。

検索結果に運用会社のページが表示されていたら、まずは運用会社のページからチェックしてみましょう。
2.運用会社のページをまずは見てみよう

「iShares Russel 1000 ETF」の場合は、運用会社BLACKROCKの情報が日本語で確認できますので、BLACKLOCKのサイトにアクセスしてみます。

2.運用会社のページをまずは見てみよう
中には日本語で情報が表示されないファンドもあります。英語版であったとしても、組み入れ銘柄や構成比率、大まかなデータは、英語が苦手な方でも割と理解できますので、試してみましょう。
3.ファンド情報を見てみよう

ほとんどの場合、ファンドの基本的な詳細が「ファンドの詳細」「ファンドの基本情報」などの欄にまとめてあります。

3.ファンド情報を見てみよう
  • 純資産総額
  • 取引所
  • CUSIP(証券識別番号)
  • 取引高
  • 設定日
  • 発行数
  • 保有銘柄数
  • 価格

などが確認できます。

4.保有銘柄を見てみよう

ファンド情報のページを下の方にスクロールすると、組み入れ銘柄や構成比率が表示されています。

4.保有銘柄を見てみよう
5.銘柄を個別で見てみよう

さらに、構成比率が高い銘柄の情報を個別で検索してみることもできます。

例えば、「AMC ENTERTAINMENT HOLDINGS INC CLA」という米国株の銘柄を調べてみます。

Bloombergで日本語の情報が検索できましたので、詳しい情報を見ることができます。

5.銘柄を個別で見てみよう

または、ダイレクトに「AMC ENTERTAINMENT HOLDINGS INC CLA」の公式ページを調べてみる方法もあります。

5.銘柄を個別で見てみよう

公式サイトは、日本語で表示できないこともありますが、どんな企業なのか画像だけでも割とわかるものです。大手企業の場合は日本語で表示できる場合が多いです。

ファンドの情報を詳しく調べることで、各ETFの詳細が、納得がいく内容、それぞれの投資の目的に合った内容かどうかが判断できますよね。

攻略法3.情報ツールをゲットしておこう!

米国株ETFなど、海外の金融商品を取引する際に一番悩むのが情報の入手方法です。米国の情報は国内でも多いのですが、米国株式・ETF関連になると日本語で探せる情報が限られてしまいます。

取引きを始める前に米国株やETFに関する情報ツールを確保しておきましょう。

米国株・ETFの情報サイト

米国株式関連ニュース

ニュースサイト以外でも、国内の証券会社が提供している米国株・ETFの情報を参考にすることができます。

米国株ETF情報サイト
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取引きを始める前に、ファンドのリサーチに十分に時間をかけるようにしましょう。比較検討したうえで、それぞれの目的に合ったファンドを選ぶのがおすすめです。

米国株ETF CFDでおすすめの証券会社

米国株ETF CFDでおすすめの証券会社

それでは最後に、米国株ETFをCFDで取引きするのにおすすめの証券会社をご紹介します。

CFDでは国内ナンバーワンの「IG証券」

CFDでは国内ナンバーワンの「IG証券」
  • 米国株式ETFの最大レバレッジ:5倍
  • 手数料:16.5ドル~/1取引
  • 17,000以上のCFD商品

IG証券では、世界中のETFの銘柄が2,000種類以上とかなり豊富です。とくに米国株ETFは取り扱い数も多く、多彩な銘柄から選ぶことができます。IG証券は、ロンドン証券取引所にも上場している大手外資系です。

世界中のCFD商品が17,000以上、国内のCFDではナンバーワン、海外でもトップクラスの商品数を誇ります。

米国以外でも、日本、ドイツ、フランス、イギリス、香港、オーストラリア、ニュージーランドなど一通り揃っています。幅広いタイプのETFを取引したい方に大満足の証券会社です。

IG証券の公式サイト・口座開設はこちらから

海外投資で人気の「サクソバンク証券」

海外投資で人気の「サクソバンク証券」
  • 株式CFDの最大レバレッジ:5倍
  • 手数料:取引金額 × 0.15%/1取引
  • 世界中の株価指数・株式が豊富

サクソバンク証券では世界中のETFや株式がCFDで取引できることに加えて、現物の外国株式の取り扱いが充実しています。ETFは約820種類、米国株式・欧州株式、他にも不動産、債券、原油などのETFも取引できます。

世界15か所の取引所に上場する商品があり、株式CFDは8,000銘柄、現物の海外株式は12,000銘柄を扱っています。現物の海外商品は国内最多で、本格的にCFD以外でも海外投資を展開していきたい方におすすめです。

サクソバンク証券の口座開設はこちら

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ちなみにCFD商品で人気の金、プラチナについて以下の記事でご紹介しています。興味がある方は、ぜひ合わせて参考にして下さい。

まとめ

まとめ

米国株式は現時点で約6,000銘柄あります。日本人でもよく知っている企業だけでも軽く100銘柄ぐらいはあるでしょう。

数ある米国株式の中から銘柄を選ぶのは、投資経験が豊富な上級者でも大変な仕事です。経験が少ない初心者にはなおさらのこと、米国株投資がしたくとも銘柄選びで戸惑いますよね。

そこで、便利なのがETFなのです。ETFであれば、1つのファンドで複数の米国株式に分散投資が行えます。1つのファンド分の資金で済むので、経済的でもあるのです。

しかもCFDは最大5倍のレバレッジがかけれますので、安全性を保ちつつも資金以上の取引きで効率のよい投資が実現します。
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今回ご紹介した米国ETFは米国市場に上場するETFで、世界トップクラスの運用会社が厳選して銘柄を選んでいます。すべてのファンドが必ずしも値上がりするわけではありませんが、流動性が高く安定した収益が狙えるものが多いのが特徴です。

ぜひ、今回の記事を参考にどんな米国株ETFがあるのか、早速調べてみましょう!

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