FX自動売買「リピート型システムトレード」の特徴・やり方・攻略法・おすすめ業者

最近では様々なタイプのFX自動売買・システムトレードが利用できます。半ば放置しておいても勝手に稼いでくれる自動売買。やってみようかな、と興味を持つ方は多いのではないでしょうか。

FX自動売買の中でも、比較的簡単に取り組めるのが「リピート型システムトレード」です。「リピート型システムトレード」は簡単にいうと注文を繰り返してくれるタイプの自動売買で、レンジ相場のように一定の値幅で上下していく局面に最適です。

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今回は、FX自動売買「リピート型システムトレード」の特徴やり方攻略法おすすめ業者を徹底的に解説していきます。ぜひ、これから自動売買を始めるにあたってお役立て下さい。

FX自動売買「リピート型システムトレード」とは

FX自動売買「リピート型システムトレード」とは

FX自動売買は、

  • リピート型システムトレード
  • 選択型システムトレード
  • MT4・MT5選択型
  • 設定型システムトレード
  • プログラム型システムトレード

大きく5つのタイプに分けることができます。

タイプ 特徴 代表的な自動売買
リピート型 あらかじめ設定した値幅・価格帯に沿ってトレードを繰り返すタイプ、リピート注文ともいう
選択型 ストラテジーを選択するだけで自動売買ができる。初心者でも簡単に始められる。
MT4・MT5選択型 MT4・MT5ではEAと呼ばれる選択型の自動売買が有料・無料で利用できる
設定型 トレードの条件を各自で設定して自動売買ストラテジーが作成できる。
プログラム型 MQL4 MQL5などプログラム言語でオリジナルの自動売買を作成する方法。上級者向け。

数ある自動売買の中でも、「リピート型システムトレード」は注文機能として値幅や価格帯を設定するだけなので、比較的に簡単に始めることができます。裁量トレードと併用する投資家も多いようで、気軽に使えることから近年では提供するFX業者が増えています。

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では、リピート型システムトレードの特徴や仕組みを詳しく見ていきましょう。

リピート型システムトレードの特徴・仕組み

リピート型システムトレードとは、

一定の値幅で売買を繰り返す自動注文機能のことです。相場が上昇と下降を繰り返す特性に着目して、考案されたシステムトレードです。

単純に値幅を設定・選択するだけなので、気軽に始められることが大きな特徴。このタイプの自動売買が一番多いです。注文を繰り返すことから、「リピート注文」「リピート発注機能」「連続注文」などとも呼ばれています。

相場が上下する特性

すでに、ご存知の方も多いように相場は必ずといっていいほど、上昇と下降を繰り返しながら推移していきます。上昇トレンドであっても下降トレンド・横ばいトレンドであっても、以下のように価格が上下することは多いですよね。

相場が上下する特性

このような市場の特性を活かして、売買していけば効率よく稼ぐことができます。

  • 価格が上昇したら「売り」
  • 価格が下降したら「買い」

例えば、上昇トレンドの時にトレンドが切り替わったタイミングで「エントリー」し、価格が天井をつくタイミングで「売りエグジット」で利確するのが一般的です。この場合、エントリーとエグジットは1回ずつで1往復の注文です。もちろん、この方法でも正解です。

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しかし、1つの上昇トレンドの中には思った以上にたくさんのトレード機会が潜んでいます。
相場が上下する特性

上図チャートのように1つの上昇トレンドであっても、ある程度の値幅で上下しているのがわかります。価格が上下するごとに複数回のトレードが可能なのです。

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とはいえ、1回1回チャートをチェックしてこまめに注文を入れるのも大変です。そこで、役に立つのが「リピート型システムトレード」というわけなのです。

注文を繰り返す仕組み

一般的な裁量トレードの指値注文だと、「ドル円を100円で買い」「ドル円を101円で売り」というよう注文を入れます。

「リピート型システムトレード」では、「50pips上がるごとに買い」でポジションを持つために注文を設定します。そして、「それぞれのポジションが50pips上がったら売り」とエグジットの注文を設定しておきます。

  • 「50pips上がるごとに買い」 → エントリー注文
  • 「それぞれ50pips上がったり売り」 → エグジット注文

あるいは、レートを設定するタイプのリピート型もあります。

  • 「100.00円に下がったら買い」 → エントリー注文
  • 「100.50円に上がったら売り」 → エグジット注文

というように注文の条件を設定することで、停止されるまでは延々と24時間毎日続いていきます。これを、手動で実現しようと思ったら至難のワザです。超上級編の注文方法だといえます。

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しかも自動売買なら、寝ている間も忙しい時もずっと自動でトレードを続けてくれます。
「リピート型システムトレード」では、裁量トレードの手間・労力を省くだけでなく、かなり効率よく上昇・下降の波に沿って売買していけるのです。

「リピート型システムトレード」利用する方法

「リピート型システムトレード」を利用する方法は2パターンあります。

  • 通常のFX口座を開設してリピート注文機能を使う
  • リピート型システムトレード専用の口座を開設する

裁量トレードと組み合わせていきたい方は、リピート注文ができることを確認のうえ通常のFX口座を開設して、注文機能として「リピート型システムトレード」が利用できます。

裁量トレードをあまりやらない、こだわらない方は、システムトレード専用の口座を使った方がわかりやすいでしょう。

手数料・スプレッド

「リピート型システムトレード」では、手数料がかかる場合があります。手数料なしの場合は、広めのスプレッド設定になっていることを留意しておく必要があります。

  • 手数料が別途で課金 → スプレッドは平均的
  • 手数料なし → スプレッドに上乗せされ広くなる

という仕組みになっていますので、手数料がある場合でもなしの場合でも結果的にはコストはあまり変わらないケースがほとんどです。

投資助言報酬

手数料が無料となっている自動売買でも、投資助言報酬がスプレッドに上乗せされることもありますので、始める前には確認するようにしましょう。

停止・変更はいつでも可能

一旦、リピート型でトレードを始めた場合、いつでも本人の判断に応じて停止・変更することが可能です。

その時の市場動向によっては、最初に設定した条件があまり効果を出さないことも考えられます。「効率が悪い」「設定が相場の流れと合っていない」など判断した時は、取引ツールから簡単に停止できるようになっています。

また、条件を変更して継続する方法もあります。いつでも停止・変更が可能なので気軽に自動売買を試してみることができます。

リピート型のメリット・デメリット

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では、ここで「リピート型システムトレード」のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

メリット1.24時間トレード機会をを逃さない!

「リピート型システムトレード」の一番のメリットは、24時間体制で注文を繰り返してくれることです。

本業があって忙しい方でも自動売買なら勝手にトレードしてくれるのでFXに取り組むことができます。また、どんなにトレードに使う時間がある方でも24時間トレードすることは不可能です。睡眠に食事、外出したりとつきっきりでチャートを見ていることはできません。

リピート型で設定さえしておけば、24時間トレード機会を逃さないFXトレードが実現します。

メリット2.上昇・下降するたびに効率よく稼げる!

先にも述べましたように、相場は上昇トレンドや下降トレンドにある中でも上昇・下降を繰り返して動いていきます。

上下する波に合わせて売買を繰り返していけるので、通常のトレードよりも効率よく稼げるのです。

相場の特性を活かしたリピート型は注文を繰り返して利益を重ねていけます。

メリット3.裁量トレードの補足ツールとして使える!

裁量トレードでしっかり利益を出している方でも、リピート型を併用してさらに利益を増やすことができます。

停止や起動、新たな注文など簡単に設定できますので、睡眠時など特定の時間帯のみリピート型を活用する方法もあります。また、市場動向を見ながら、リピート型が活かせそうな局面のみ自動売買にしおくことも可能です。

それぞれの投資スタイルに合わせて、裁量トレードをしながらリピート型が活用できます。

メリット4.レンジ相場に強い!

リピート型は、一定の値幅や価格帯で注文を繰り返しますので、レンジ相場では強力なツールとなり得ます。

値動きが緩慢で、なかなか一定の価格帯から相場が抜けないレンジ相場では大きく稼ぐことが難しくなります。

レンジ相場でもリピート型なら複数回の取引にて大きな利益につながります。
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次にデメリットも見ておきましょう。

デメリット1.  必ず勝てるわけではない

注文の設定内容によっては、相場の上下する波にうまくマッチしないことも考えられます。

リピート型注文を設定しているからといって、必ず勝てるわけではないので注意して下さい。

注文を設定するタイミングや値幅・価格の条件をしっかり検討することが大切です。

デメリット2.トレンド相場では効率が悪いこともある

上昇したり下降したりするのが相場の特性ではあっても、時には一気に上昇・下降に向かうこともあります。

急上昇や急下降、強い勢いで上昇トレンド・下降トレンドが生じる時は、リピート型は損失が出やすくなったり、利益が小さくなったりすることもあります。

市場動向によっては、リピート型が適さないケースもあります。

デメリット3.手数料が高いFX会社もある

FX会社によっては、別途手数料やスプレッドに上乗せされる投資助言手数料が割高となる場合もあります。手数料やスプレッドでコストが高くなると短期トレードでは稼ぎづらくなります。

あらかじめ手数料やスプレッドは必ずでチェックするようにしましょう。
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以上、見てきたようにリピート型は、レンジ相場など価格が上下する局面には強くても、逆に損失につながる可能性もあることを考慮しておく必要があります。

「リピート型システムトレード」の種類・比較

「リピート型システムトレード」の種類・比較

「リピート型システムトレード」は、

  • 値幅・価格を各自で設定するもの
  • 注文方法が選択できるもの
  • 手数料が無料のもの
  • スプレッドが広いもの
  • 裁量トレードと併用できるもの
  • 半自動で利用できるもの

など様々な種類があります。

◎各自で設定する「リピート型システムトレード」

設定するリピート型とは、値幅や価格を自分で設定するタイプのシステムトレードです。各自のトレード戦略に沿って臨機応変に設定できます。裁量トレードと組み合わせたい方におすすめです。

◎選択する「リピート型システムトレード」

選択するリピート型とは、あらかじめ注文条件(値幅や価格など)が決められていて、リストから選択することができます。多種多様な条件があり、ランキングなどから選ぶこともできます。初心者でも始めやすいタイプです。

◎手数料・スプレッド

中長期トレードでリピート型を使う方はそこまで手数料やスプレッドは気にする必要はないでしょう。短期トレードの場合は、コストが勝率を左右しますので要チェックです。

◎裁量トレード

裁量トレードと併用してリピート型を使いたい方は、併用できるリピート型システムトレードを選ぶ必要があります。中には、別口座でないと裁量ができないものもあります。

◎半自動

半自動は、自動売買で注文したものを裁量トレードで決済するなど、同じポジションでも自動売買と裁量と組み合わせ可能なタイプのことです。臨機応変に自動売買を活用していきたい方は半自動ができるかどうかもチェックポイントとなります。

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リピート型は注文機能として気軽に使えるため、幅広い層に使われている人気上昇中の自動売買です。提供するFX業者は近年増えてきていて、実に多くの種類があります。

「どんなリピート型システムトレードがあるのか」一覧でご紹介しておきます。

リピート型システムトレード比較表

リピート型 FX会社 注文設定 手数料・スプレッド 裁量トレード
トライオートFX インヴァスト証券 選択/設定 往復40円/最狭レベル 〇 半自動
みんなのリピート注文 トレーダーズ証券 選択 無料/やや広め 別口座
iサイクル2 外為オンライン 選択/設定 往復20円/広め
トラリピ マネースクエア 選択/設定 無料/やや広め 〇 半自動
トラッキングトレード FXブロードネット 選択/設定 往復20円/やや狭め 〇 半自動
ループイフダン アイネット証券 選択 無料/やや広め 〇 半自動
ループイフダン ひまわり証券 選択 無料/広め 〇 半自動
オートレール マネックス証券 設定 無料/最狭レベル 〇 半自動
パートナーズFX MoneyPartners 設定 無料/最狭レベル 〇 半自動

※手数料は1000通貨の場合で参照にしています。

デモトレードができる「リピート型システムトレード」

まずはデモトレードにて自動売買を試してみたいという方は、以下のリピート型システムトレードならデモ口座で利用できます。

デモトレードで試せるのは注文機能として、リピート型システムトレードを提供しているFX会社です。通常通りにスタンダードな裁量トレード用のFX口座を開設すると、リピート型システムトレードが利用できる仕組みになっています。

自動売買専用の口座の場合はデモで試せないケースが多いです。

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参考までに、初心者の方なら外為オンラインあたりが使いやすいです。スプレッド重視ならマネックス証券、MoneyPartners。裁量トレードとの組み合わせならトライオートFX、トラリピ、ループイフダンが人気があります。

「リピート型システムトレード」おすすめFX業者

「リピート型システムトレード」おすすめFX業者
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「リピート型システムトレード」は種類が多いので、どれを使うべきか悩んでしまいますよね。そこで、投資家のタイプ別におすすめのFX業者をご紹介していきたいと思います。

初心者~上級者まで幅広くおすすめ「iサイクル2/外為オンライン」

初心者~上級者まで幅広くおすすめ「iサイクル2/外為オンライン」
口座名外為オンラインFX
売買手数料(1万通貨・片道)無料(1,000通貨単位も無料)(※注文方法によっては有料だが、9/30までキャンペーンで新規口座開設日から90日間無料、口座保有者は決済手数料無料)
往復総コスト(米ドル/円1万通貨取引時の最低コスト)100円
スプレッド・米ドル/円1.0銭
原則固定
スプレッド・ユーロ/円2.0銭
原則固定
スプレッド・英ポンド/円4.0銭
原則固定
スワップ金利・米ドル/円5円
スワップ金利・ユーロ/円-30円
通貨ペア総数26ペア
最大レバレッジ25倍
初回入金5,000円
取引単位1,000通貨(※南アランド/円など2通貨ペアは10,000通貨)

FX初心者~上級者まで幅広い投資家層におすすめなのが、外為オンラインの「iサイクル2」がおすすめです。iサイクル2は、外為オンラインのFX口座を開設すると誰でも利用できる仕組みになっています。

  • 取引単位/1000通貨~
  • 最低入金額/5,000円~
デモ口座でiサイクル2が使えるので、まずは試してみることができます。いきなり口座開設は不安だという方でも安心です。新規で口座開設すると90日間は手数料無料でiサイクルが利用できます。

外為オンラインなら初心者向けの教育コンテンツやセミナーが豊富で中級者以上でも満足できるマーケット情報が充実。サイトが見やすくてわかりやすい評判のFX会社です。チャートツールもシンプルなデザインで使いやすく、投資家のレベルに合わせて高機能ツールも使うことができます。

iサイクル2の特徴

iサイクル2の特徴
おすすめポイント
  • デモトレードで試せる!
  • 初心者はランキング方式から簡単に選択できる!
  • 中級者以上はマトリクス方式・ボラティリティ方式で条件設定できる!
  • トレンド方向に合わせて売買を判断する機能がある!
手数料・スプレッド
  • miniコース(1ロット=1000通貨) → 往復20円
  • 通常コース(1ロット=1万通貨) → 往復200円
  • スプレッドは広めの設定
ランキング方式
ランキング方式

通貨ペアと値幅のpips数、ロング(買い)・ショート(売り)など注文方法をランキングから選択できます。利益率が高い注文方法から選べるので、どれくらいの値幅で設定すればよいのか戸惑いがちな初心者でも始めやすいのが特徴です。

裁量トレードもできるので、FXの練習をしながらリピート型システムトレードを試してみることができます。

マトリクス方式
マトリクス方式

マトリクス方式は、外為オンラインの取引データをもとにシュミレーションされた相場変動幅を参考に設定するリピート型です。

分析しながら値幅を検討したい方に便利な機能です。

ボラティリティ方式
ボラティリティ方式

ボラティリティ方式は、トレンドごとに注文を繰り返すタイプで、テクニカル指標を目安に値幅や時間足が自由に設定できます。

テクニカル分析を活用して設定したい上級者向けのリピート型システムトレードです。

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それぞれのレベルに合わせて初心者から上級者まで対応できるリピート型です。

簡単シンプルに使いたいなら「みんなのリピート注文/トレーダーズ証券」

簡単シンプルに使いたいなら「みんなのリピート注文/トレーダーズ証券」
口座名みんなのシストレ
往復総コスト(米ドル/円1万通貨取引時の最低コスト)190円
スプレッド・米ドル/円1.9銭
原則固定
スプレッド・ユーロ/円-
スプレッド・ユーロ/米ドル-
スワップ金利・米ドル/円非公開
通貨ペア総数27ペア
初回入金規定なし
取引単位1,000通貨

とにかく簡単にシンプルなものを使いたいという方にはトレーダーズ証券の「みんなのリピート注文」がおすすめです。「みんなのリピート注文」は「みんなのFX」で口座開設後に「みんなのシストレ」にログインして使えるリピート型です。

  • 取引単位/1000通貨~
  • 最低入金額/規定なし
みんなのFXで口座開設 → みんなのシストレ口座にログイン → みんなのリピート注文を利用
メイン口座は裁量トレード用のFX口座となりますが、口座開設すると別でシステムトレード用のシストレ口座の利用が可能となります。裁量トレードの口座とシステムトレードの口座が分かれているので、自動売買のみに集中して取り組めるので超初心者の方でもシンプルで使いやすいリピート型システムトレードです。

みんなのリピート注文の特徴

みんなのリピート注文の特徴
おすすめポイント
  • 1000通貨から取引できる!
  • 自動売買専用口座でわかりやすくてシンプル!
  • リストから選ぶだけなので簡単!
  • 手数料無料でスプレッドは狭め!
裁量トレードとの併用はできない
裁量トレードは別の口座となるので裁量トレードとの併用には不向き。
リストから注文方法を選択するだけ
リストから注文方法を選択するだけ
リストからリピート型の注文方法を選択するだけなのでとても簡単です。

1000通貨からの取引が可能で、少額から始めることができます。難しい値幅設定は一切不要で、過去の実績がよい注文方法から選ぶことができます。注文方法を選択したら、あとは取引通貨量を設定するだけでリピート型システムトレードが開始できます。

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わかりやすさ始めやすさを重視する超初心者の方に抜擢の自動売買です。

裁量トレードにこだわる方に「トラリピ/マネースクエア」

裁量トレードにこだわる方に「トラリピ/マネースクエア」
口座名マネースクエアFX
売買手数料(1万通貨・片道)無料(1,000通貨単位も無料)
往復総コスト(米ドル/円1万通貨取引時の最低コスト)-
スプレッド・米ドル/円-
スプレッド・ユーロ/円-
スプレッド・英ポンド/円-
スワップ金利・米ドル/円2円
スワップ金利・ユーロ/円-65円
通貨ペア総数13ペア
最大レバレッジ25倍
初回入金規定なし
取引単位1,000通貨(※南アランド/円など2通貨ペアは10,000通貨)

裁量トレードと併用して、効果的にリピート型を活用していきたい方はマネースクエアの「トラリピ」がおすすめです。「トラリピ」は、マネースクエアのFX口座にて注文機能として使うことができます。

  • 取引単位/1000通貨~
  • 初回入金額/規定なし
FX口座の注文方法として「トラリピ」が設定可能。裁量トレードと併用しやすい仕組みになっています。

「トラリピ」とはトラップリピートイフダンをや略したものです。トラップトレードとは、一定の値幅で複数の注文を重ねる手法のこと。リピートイフダンとは、設定した注文を繰り返す手法のことをいいます。「トラリピ」は半自動取引も可能で、裁量トレード重視の投資家から人気があるリピート型です。

トラリピの特徴

トラリピの特徴
おすすめポイント
  • 裁量トレードと併用しやすい!
  • 各自のトレード戦略に合わせて設定できる!
  • 多彩な注文方法が設定可能!
  • トラリピ管理表でトレード結果が把握しやすい!
手数料・スプレッド

手数料は無料、スプレッドはやや広め

トラップトレードとリピートイフダンで利益が狙える
トラップトレードとリピートイフダンで利益が狙える

トラップトレードとリピートイフダンを組み合わせたトラリピはトレンド相場にも強いことが大きな特徴。こまめにトラップを設定することで上昇、下降局面でも効率よく稼げます。

取引ツールのトラリピアイコンから注文画面にアクセスして、各自で好きなように注文の設定ができます。

利用可能な注文方法
利用可能な注文方法

ベーシックな注文方法がトレール注文も含めて8種類。

加えて、OCO、IFDONE、IFOCOなど応用型の注文方法も選択可能です。

利用可能な注文方法

トラリピをはじめ多彩な注文方法を組み合わせて、裁量トレードを活かした独自のリピート型注文が設定できます。

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各自でトラリピを設定するための教育コンテンツ・情報ツールが豊富で、自分でしっかり戦略を練りたい方向けです。

選択型とオリジナル作成が選べる「トライオートFX/インヴァスト証券」

選択型とオリジナル作成が選べる「トライオートFX/インヴァスト証券」
口座名トライオートFX
往復総コスト(米ドル/円1万通貨取引時の最低コスト)30円※自動売買注文の場合は別途マークアップ手数料がかかる
スプレッド・米ドル/円0.3銭
原則固定※自動売買注文の場合は別途マークアップ手数料がかかる
スプレッド・ユーロ/円0.5銭
原則固定※自動売買注文の場合は別途マークアップ手数料がかかる
スプレッド・ユーロ/米ドル0.3pips
原則固定※自動売買注文の場合は別途マークアップ手数料がかかる
スワップ金利・米ドル/円6円
通貨ペア総数17ペア
初回入金規定なし
取引単位1,000通貨(※南アランド/円は10,000通貨)

インヴァスト証券は、自動売買の先駆者でもあり国内で初めて「ミラートレーダー」を導入・紹介したFX会社でもありす。老舗系の自動売買専門のFX会社として有名です。インヴァスト証券では、裁量トレードもできますが、基本的に自動売買口座「トライオートFX」がメイン口座となります。

「トライオートFX」の口座を開設して自動売買が開始できます。

リストから選ぶだけの「自動売買セレクト」とオリジナルが作成できる「ビルダー」が利用できます。

オリジナルでの自動売買設定も可能なので、既存の注文方法だけではなく、いずれは自分でリピート型を作成したい方におすすめです。最初は選択型から始めてみてもいいですよね。

トライオートFXの特徴

トライオートFXの特徴
おすすめポイント
  • 選択型とオリジナル作成と利用できる!
  • 自動売買の老舗系なので信頼性が高い!
  • 収益率が好成績のプログラムが多い!
  • トレード戦略に沿って自由に設定が可能!
手数料・スプレッド

1000通貨あたり往復40円の手数料、スプレッドは最狭レベル

選ぶだけのリピート型自動売買
選ぶだけのリピート型自動売買

選ぶだけのリピート型自動売買は、リストから選択して取引通貨数を設定するだけで簡単に始めることができます。運用成績も毎日チェックできるので安心です。

自分だけの注文設定が自由自在
自分だけの注文設定が自由自在

注文方法を選ぶだけでは物足りない方は、「ビルダー」を使って自分だけのオリジナル自動売買が作成できます。

既存のプログラムがアレンジできたり、1からオリジナルを作成することも可能です。レンジ幅の設定・エントリー価格・利確幅・損切り幅などトレード戦略に合わせて細かい設定ができます。

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自分に合った方法でリピート型システムトレードが活用できます。

約定力・スプレッド重視派には「パートナーズFX/MoneyPartners」

約定力・スプレッド重視派には「パートナーズFX/MoneyPartners」
口座名パートナーズFX nano
売買手数料(1万通貨・片道)無料(100通貨単位も無料)
往復総コスト(米ドル/円1万通貨取引時の最低コスト)40円
スプレッド・米ドル/円0.4銭
原則固定
スプレッド・ユーロ/円0.7銭
原則固定
スプレッド・英ポンド/円-
スワップ金利・米ドル/円1円
スワップ金利・ユーロ/円-17円
通貨ペア総数18ペア
最大レバレッジ25倍
初回入金規定なし
取引単位100通貨

スキャルピングやデイトレードなどの短期トレードでは低コストであることが重要。自動売買でも約定力・スプレッドにこだわりたい方はMoneyPartnersが最適です。MoneyPartnersは、100%の約定力と最狭レベルのスプレッドで人気のFX会社です。

「パートナーズFX nano」と「パートナーズFX」と2つの口座から選択できます。どちらの口座でも「連続予約注文」としてリピート型システムトレードが始められます。デモトレードで試しみることもできます。
  • パートナーズFX → 取引単位/10,000通貨~ 最低入金額/規定なし
  • パートナーズFX nano → 取引単位/100通貨~ 最低入金額/規定なし

連続予約注文は、FX口座の注文機能として使えるので手数料は無料、しかも高い約定力と狭いスプレッドにて低コストでの自動売買が実現できます。

連続予約注文の特徴

連続予約注文の特徴
おすすめポイント
  • 100通貨から始められる!
  • 何回取引しても手数料は無料!
  • 最狭レベルのスプレッドと100%の約定力!
  • 裁量トレードとも併用しやすい!
低コストが魅力

1回分の証拠金にて複数発注が可能、手数料はゼロ円

ノコギリ型発注
ノコギリ型発注

ノコギリ型発注は、同じ値幅で連続予約注文をする方法です。狭いレンジ幅で複数設定もできます。

ヤマギリ型発注
ヤマギリ型発注

ヤマギリ型は、ロングとショートを交互に設定できる注文方法です。交互に売買することでレンジ相場でも収益がアップします。

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2つの発注方法を織り交ぜながら、より効果的な低コストの短期トレードが実現できます。

「リピート型システムトレード」のやり方・攻略法

「リピート型システムトレード」を始める手順は、

  1. どんなシステムトレードがあるのか調べる
  2. 手数料など条件に合ったものを選ぶ
  3. 利用したいシステムトレードで口座開設する(デモを利用する方法もある)
  4. システムトレードの仕組みを理解する
  5. 取引ツールの使い方を覚える
  6. 設定方法・注文方法を確認する
  7. システムトレードの開始!

という流れになります。

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それでは実際にトレードのやり方・攻略法を5種類のシステムトレードで解説していきます。

「iサイクル2」のやり方・攻略法!

「iサイクル2」のやり方・攻略法!

「iサイクル2」を始める方法!

「iサイクル2」を始めるためには、外為オンラインのFX口座を開設します。FX口座を開設すると裁量トレードとは別で「iサイクル2」でもトレードができるようになります。

iサイクル2画面を表示する方法

「iサイクル2」を始める方法!

取引ツールのトップ画面のメニューから「iサイクル/サイクル2取引」をクリックすると、iサイクル2の画面にいきます。

※ちなみにiサイクルはiサイクル2の古いバージョンとなり、通常はiサイクル2を利用します。

「iサイクル2」を始める方法!

次にiサイクル2のメニューが表示されますので、一番上にある「iサイクル2取引」をクリックすると、iサイクル2の画面が表示されます。

ランキング方式の設定・開始方法

ランキング方式は、ランキングリストから注文方法を選択するタイプです。

ランキング方式の設定・開始方法

ポジション方向に「トレンド」を選択すると、現在のトレンドに合わせて自動で「売り」か「買い」か設定してくれます。

  • 期間 → 参照にする取引期間を選択
  • 通貨ペア → すべて、または取引したい通貨ペアを選択
  • ポジション方向 → 売り、買い、トレンド、すべてのポジションから選択

表示項目をそれぞれ選択すると、ランキング一覧が表示されます。

各注文方法の通貨ペア、時間足、注文間隔、最大ポジション、変動幅、決済pips数、新規注文可能額などを確認します。

ランキングから利用したい注文方法を選択して「選択可」のボタンを押します。

ランキング方式の設定・開始方法

注文画面出てきますので、内容を確認してロット数を入力します。次に、注文画面の下の方に「微調整後注文」と「注文」「キャンセル」のボタンが3つあります。

  • 微調整後注文 → 自分で設定可能なボラティティ方式画面に切り替わる
  • 注文 → iサイクル2のトレード開始
  • キャンセル → 注文取消し

「注文」ボタンを押すと、iサイクル2のトレードが開始されます。

マトリクス方式の設定・開始方法

マトリクス方式は、外為オンラインの分析データを活用して注文を設定するタイプです。ランキング方式の画面から「マトリクス方式」を選択します。

マトリクス方式の設定・開始方法

想定変動幅の表と設定画面が出てきますので、表を参考にしながら各項目を設定します。

表示条件は、

  1. 期間
  2. 通貨ペア
  3. ポジション方向
  4. 新規注文可能額
  5. 想定変動幅
  6. 注文間隔

などが選択できます。

決済損益pips、利食回数、損切り回数、必要資金などチェックしたい項目をクリックすると各分析データが表示されます。利用したい内容(青色の部分)をクリックすると注文画面が出てきます。「注文」ボタンを押すとiサイクル2のトレードが開始します。

ボラティリティ方式の設定・開始方法

ボラティリティ方式は、各自で好きなように注文条件が設定できるリピート型です。ランキング方式の画面から「ボラティリティ方式」を選択します。

ボラティリティ方式の設定・開始方法

ボラティリティ方式の注文画面が出てきますので、想定変動幅や利用資金などの注文方法を自分で決めることができます。「トレンドで切り替える」を選択すると、移動平均線かMACDのテクニカル指標を追加することができます。

設定が完了したら「テンプレート表示」ボタンを押すと、注文確認画面が出てきます。内容を確認して「注文」ボタンを押すとトレード開始です。

取引状況の確認方法

取引状況はツールのトップ画面「ポジション一覧」または、iサイクル2のメニュー「稼働状況照会」から確認できます。

稼働状況照会
稼働状況照会

稼働を停止したい場合は、「選択ボタン」を押すと停止する画面が表示されます。すでにポジションを保有している場合は、手動で決済して停止させます。

iサイクル2/外為オンラインの口座開設はこちらから

「iサイクル2」の攻略法!

iサイクル2で勝つために抑えおきたいポイントは、

  • 想定変動幅
  • 注文間隔
  • 参考期間

の3つです。

想定変動幅
想定変動幅

同じ注文間隔だとすれば、想定変動幅が狭いとポジション数が少なくなりトレード機会(利益)も小さくなりがちです。

想定変動幅が広いとポジション数が増えるため、トレード機会も多くなり、利益が大きくなりやすいのです。
注文間隔
注文間隔
注文間隔が小さいほど、トレード機会が増えて利益が得やすい。
参考期間
参考期間

参考期間とは、変動幅の対象期間のことです。どれくらいの期間を対象にするかによって想定できる変動幅・的確だと思える変動幅が変わってきます。

  • 6か月間
  • 3か月間
  • 1か月間
期間が長くなるほど、変動幅は広くなり多数のトレード機会を得ることが可能です。大きめの注文間隔でも一定以上のトレード機会が得られます。
期間が短くなるほど、変動幅は狭くなり小さめの注文間隔でもトレード機会は限られてきます。その分、損失リスクも小さくなり、確実な利益が狙いやすいのが特徴です。
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想定変動幅、注文間隔、参考期間のバランスがとれた注文方法・設定を選ぶことがiサイクル2で勝つためのコツです。

「みんなのリピート注文」のやり方・攻略法!

「みんなのリピート注文」のやり方・攻略法!

「みんなのリピート注文」を始める方法!

みんなのリピート注文は、トレーダーズ証券が提供しているリピート型システムトレードです。まずは、「みんなのFX」でFX口座を開設した後で、「みんなのシストレ」にアクセスして利用することができます。

みんなのリピート注文画面にアクセスする手順を見ていきます。

みんなのリピート注文画面を表示する方法

「みんなのリピート注文」を始める方法!

「みんなのFX」で口座開設したら、IDとパスワードで会員サイトにログインします。会員サイトのトップメニューから「シストレ」を選択すると、シストレの画面が表示されます。

シストレの画面にて、数か所に「みんなのリピート注文」「リピート注文」のタグ・ボタンが表示されます。いずれかをクリックすると、みんなのリピ―ト注文画面が表示されます。

「みんなのリピート注文」の設定・開始方法

「みんなのリピート注文」の設定・開始方法

次に、みんなのリピート注文のリストから、利用したいシステムトレード(注文方法)を選択します。気になるリピート注文をクリックすると詳細が確認できます。

「みんなのリピート注文」の設定・開始方法
  • 通貨ペア
  • 収益率
  • 合計損益
  • 推奨証拠金
  • 取引回数
  • PF(プロフィットファクター)
  • フォロワー数

などの過去の成績が確認できます。利用したい時には、「セレクトする」をクリックします。セレクトすると、注文方法が保存されます。

PF(プロフィットファクター)とは
PFは、純利益と純損失の比率のことで、成績を見るために重要な項目となります。純利益の割合が純損失を上回る場合は1.0以上になります。数値が高いほど、純利益率が大きいと見ることができます。

「セレクトする」をクリックすると、Lot数を入力して必要な証拠金を確認します。「リスクコントロール」の欄には損切りの損失額を記入することも可能です。

PF(プロフィットファクター)とは

設定に問題がなければ、「取引開始」ボタンを押すと、システムトレードが開始されます。「取引開始」ボタンを押さないとトレードは始まりませんので注意して下さい。

取引状況の確認方法

シストレ画面のトップメニュー「パフォーマンスデータ」から運用状況が確認できます。

取引状況の確認方法

運用状況画面の右上に、

  • セレクト解除 → 個別でこのシステムトレードを停止する
  • 新規取引停止 → 新規での注文を停止する
  • 投資数量変更 → 取引Lot数を変更する

のボタンからシステムトレードの停止・変更ができます。

「みんなのリピート注文」の攻略法!

シンプルでわかりやすく、初心者でも簡単にシステムトレードが始められることが「みんなのリピート注文」のメリットです。ただし、好成績のストラテジーを選択したとしても、必ず勝てるわけではありません。

相場の動きにマッチせずに損失を出す可能性もあります。そこで「みんなのリピート注文」で勝つための攻略法をご紹介しておきましょう。

資金管理・リスクコントロールが大切

システムトレードにいくらの資金を使うのか、損失はいくらまで許容できるのか運用資金のルールを決めておきましょう。

  • 投資資金の何%をシステムトレードに使うのか? → 決めた金額以上は使わないこと
  • 1つのポジションに全額を使わない → 複数のポジションを持った方がリスクは低減できる
  • いくらの損失でトレードを停止にするのか → 各自で許容できる損失額を決めておくこと
レバレッジは極力小さめで始める

レバレッジは小さいほど、ロスカットまでの余裕を持った取引が可能です。レバレッジが大きくなるほど、損失額も大きくなるため、できるだけ小さめのレバレッジで運用するのが負けないためのコツです。

ほどほどの利益で一旦停止する

システムトレードを稼働させて利益が出始めたら、ほどほどのところで一旦トレードを停止させましょう。相場はつねに変動しています。いつ、急激な為替変動が起きて利益から損失に反転するか誰にも予測はできません。

こまめに利益を回収することが大切です。

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少額取引の方が安全だといわれていますが、最小限の資金だと必然的にレバレッジも大きくしなければなりません。そうすると、損失リスク・ロスカットリスクも高まります。

用意できる資金には個人差があると思いますが、無理をしない範囲である程度は用意した方が安全なのです。

「トラリピ」のやり方・攻略法!

「トラリピ」のやり方・攻略法!

「トラリピ」を始める方法!

トラリピは、マネー・スクエアのFX口座「マネースクエアFX」で利用できるリピート型の注文機能です。「トラリピ」を始めるために、最初に「マネースクエアFX」の口座開設をします。

口座開設が完了したら、取引ツールの注文機能としてリピート型システムトレード「トラリピ」が起動できます。

トラリピ画面を表示する方法

「トラリピ」を始める方法!

取引ツールにログインして、上部のメニューアイコンからM字型のような「トラリピマーク」をクリックします。すると、トラリピの画面が出てきます。

「トラリピ」を始める方法!

チャートの右側にある注文・設定画面にて、トラリピの設定が行えます。

注文画面の一番上にある「おすすめの設定・使い方を見る」をクリックすると、トラリピの使い方・活用方法が閲覧できます。

「トラリピ」の設定・開始方法

「トラリピ」の設定・開始方法

設定する項目は、

・通貨ぺア → 取引したい通貨ペア
・売買 → ロング または ショート
・レンジ(上値~下値)→ 売買の値幅

レンジ幅とは

トラップを仕掛けるベースとなる値幅のことです。例えば100.00円~105.00円など、連続注文を入れる値幅を設定します。

トラップ値幅とは、

連続発注の値幅や注文本数ことです。「30pipsごとに買い」を3本、「20pipsごとに売り」を3本などトラップ注文の詳細を決めます。「トラップ値幅を設定」ボタンをクリックして設定できます。

・注文金額 → ロット数
・トラップ本数 → 連続注文の回数
・利益金額 → 1つの1つの注文の利確幅のこと
・ストップロス → 損切りするレート

「トラリピリスクを試算」をクリックすると、ロスカット水準に触れるレート、ロスカット時の損失見積額などが確認できます。トラリピリスクを確認したうえで「ストップロス」の目安を検討することができます。

設定が完了したら、赤い「確認」ボタンを押すと最終確認画面が出てきます。「注文実行」ボタンを押すととリピート型注文が執行されます。

取引状況の確認方法

トラリピの取引状況はツールのメニュー「トラリピ管理表」「ポジション一覧」「資産推移グラフ」などから確認することができます。

トラリピ管理表
トラリピ管理表

トラリピ管理表にて、「レンジアウト」に色を付けるにチェックしておくと、見直し・改善が必要なポジションが一目でわかります。

変更・停止する場合は「変更/取消」ボタンをクリックして設定が可能です。

資産推移グラフ
資産推移グラフ

資産推移グラフからも、トラリピの変更・停止が必要かどうか判断材料を得ることができます。

「トラリピ」の攻略法!

「トラリピ」で勝つためにはどうすればよい?ここでは、「トラリピ」運用を始める前に抑えておきたい7つのポイントをご紹介します。

  1. 「売り」と「買い」を両方仕掛ける! → ハーフ&ハーフ、Buy&Sellでリスクを低減
  2. 資金に合わせてレンジ幅とトラップ本数・値幅のバランスを考える! → レンジ幅が広くトラップ数が多いほど資金が必要
  3. 決済トレールとストップロスを上手に活用! → テクニカル指標を目安に設定
  4. 定期的にリスク調整しよう! → 相場動向・損益状況をチェックして見直し
  5. 迷った時は「トラリピ1クリック」を活用 → 注文方法の設定が選べる
  6. 複数の注文を組み合わせる → 動きが異なる通貨ペアでヘッジする
  7. 余裕ある資金でレバレッジを抑える → 30万円程度は用意したい
teacher
「トラリピ」はすべての注文条件を自分で設定するため、入念な相場分析・テクニカル分析が欠かせません。「トラリピ」で注文を開始する前に、しっかりとトレード戦略を練っておきましょう。

「トライオートFX」のやり方・攻略法!

「トライオートFX」のやり方・攻略法!

「トライオートFX」を始める方法!

「トライオートFX」は、インヴァスト証券で「トライオートFX」口座を開設して始めることができます。口座を開設したら、取引ツールにログインしてメニューからシステムトレードの設定が可能です。

トライオートFX画面の起動方法

「トライオートFX」を始める方法!

マイページにログインして、タグメニューから「トライオ―トFX」を選択すると「トライオートFX」の取引画面が表示されます。

  1. メニューボタン → 各種設定・口座管理など
  2. 画面の切り替えアイコン → 裁量や自動売買の切り替えが可能
  3. 証拠金状況一覧 → 資金配分や損益状況がわかる
  4. 入出金 → 入出金ページへのアクセス
  5. ポートフォリオ → 保有ポジション・取引状況の確認

「トライオートFX」の設定・開始方法

セレクト
セレクト

右端にあるアイコンから「セレクト」を選択すると、システムトレードのストラテジーが選択できます。「カートに追加」をクリックすると保存できます。ストラテジーを起動させたい時は、注文内容を確認して「注文確定」ボタンを押して開始できます。

ビルダー
ビルダー

「ビルダー」は、自分で注文方法を設定、システムトレードができる機能です。オリジナルでリピート型システムトレードがやりたい方は「ビルダー」のページにアクセスします。

  1. 「FXで作る」をクリック
  2. 自動売買のタイプを選択 シングルカスタム or  マルチカスタム
  3. 通貨ペアを選択
  4. チャートを見ながら自動売買の設定
  5. シミュレーション
  6. カートに保存
  7. 注文内容を確認
  8. 注文確定ボタンでトレード開始

取引状況の確認方法

取引状況の確認方法

トライオートFXの発注状況や過去の履歴などが、取引ツールの右端一番下にある「カート」のアイコンから表示できます。

  1. カートメニュー → 注文履歴や保存したカート情報
  2. カート一覧 → 保存・発注した自動売買情報
  3. 損益曲線 → カート内の各種自動売買の損益状況が確認できる
  4. 注文一覧 → カート内の自動売買注文のリスト クリックして個別で確認

裁量トレードも含めたすべてのポジションは取引ツールのホーム画面「ポートフォリオ」から確認できます。

取引状況の確認方法

自動売買を停止・変更したい時はポジションにカーソルをあてて「詳細」ボタンをクリックして行います。

取引状況の確認方法

「全停止」ボタンを押すと、すべての自動売買が停止されます。個別に停止する時は、ポジションの「詳細画面」から停止したい自動売買の稼働ボタンを切り替えて稼働を停止させます。

「トライオートFX」の攻略法!

トライオートFXで勝つための攻略法を5つご紹介します。

  1. 自動売買注文の基本を知ること → 新規と決済を繰り返すトレード法
  2. シングルカスタムはレジスタンス・サポートラインが成功のカギ → 利確幅・コアレンジの目安に
  3. マルチカスタムはコアレンジとサブレンジをアレンジ → 臨機応変にレンジ幅・本数を調整
  4. シミュレーションで自動売買をイメージ → 自分のトレード戦略が反映されているか?
  5. 安心できる証拠金で運用する → 有効比率(証拠金維持率)500%~1000%が理想
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単純に選択して自動売買が始められる「セレクト」では、そこまでトレードのスキルは必要ありません。まずは自動売買ツールに使い慣れるために「セレクト」から始めて「ビルダー」に進んでいくとよいでしょう。

「パートナーズFX」のやり方・攻略法!

「パートナーズFX」のやり方・攻略法!

「パートナーズFX」を始める方法!

連続予約注文というリピート型システムトレードを利用するためには、ManeyPartnersのFX口座を開設する必要があります。ManeyPartnersでは、「パートナーズFX」または少額取引向けの「パートナーズnano」と2つの口座から選択できます。

口座を開設したら取引ツール「クイック発注ボード」の注文機能から連続予約注文画面にアクセスできます。

連続予約注文画面の起動方法

「パートナーズFX」を始める方法!

クイック発注ボードを開いて、注文方法にて「連続予約」を選択します。そうすると、設定画面が表示されます。

「パートナーズFX」の設定・開始方法

「パートナーズFX」の設定・開始方法

「連続予約」の設定画面で最初に出てくるのは、「1回目」の注文内容です。まずは1回目の注文を設定します。右上にある「設定アイコン」をクリックすると、細かいpips数などの設定が可能です。

「パートナーズFX」の設定・開始方法

入力が完了したら「続けて注文を入力する」をクリックします。

「パートナーズFX」の設定・開始方法

そうすると、画面が「連続2回目」の設定画面に切り替わります。次に「連続3回目」「連続4回目」とリピート型注文の設定を行っていきます。最大で「連続20回目」までの予約注文が可能です。

「パートナーズFX」の設定・開始方法

注文の設定がすべて完了したら「注文する」ボタンを押して、トレードを開始します。

取引状況の確認方法

取引状況の確認方法

取引状況はクイック発注ボードのメニュー「建玉照会」から確認できます。口座全体のポジションがすべて表示されます。

取引状況の確認方法

注文照会や、停止・変更を行う画面は「連続予約注文照会」タブを選択して表示できます。「+」ボタンを押すと詳細が表示され、「強制終了」ボタンを押すと、連続予約注文が停止できます。

「パートナーズFX」の攻略法!

「パートナーズFX」の連続予約注文で成功するコツをいくつかご紹介しておきましょう。

100通貨単位の取引で練習する

「パートナーズFX nano口座」なら100通貨から取引が可能です。1000通貨だとどうしても一定以上の資金が必要ですが、100通貨だと10分の1の資金で済みます。まずは100通貨で練習してみましょう。

こまめな注文の見直しが必須

連続予約注文では逆指値での設定ができません。相場動向に応じてこまめな注文の見直し、あるいは損切り決済の設定が必須となります。

レンジ予想が外れたら即損切りする
レンジ予想が外れたら即損切りする

相場がレンジ予想と異なる動きを見せた場合、この後の動きも変わる可能性があります。レンジ予想を外れた時点で即損切りをして注文の立て直しをしましょう。

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自動売買でも早期発見にて損失を最小限に食い止めることが可能です。「強制終了」にていつでも停止することができますので、注文したからと放置しすぎないことがシステムトレードでも重要なポイントとなるのです。

まとめ

まとめ

今回は、リピート型システムトレードの特徴・メリットデメリットから始まり、リピート型の種類やおすすめのリピート型、そして、システムトレードのやり方・攻略法について徹底的に解説していきました。

この記事を見れば、リピート型システムトレードの全貌がわかり、自分にどの方法が向いているのか判断の目安になると思います。

後半は5つのリピ―ト型システムトレードに焦点を絞って、

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それぞれのリピート型の特徴や、やり方・攻略法をご紹介していきました。ぜひ、この記事をリピート型システムトレードを始めるにあたって参考して頂ければ幸いです。

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