【必読】FX初心者が陥りやすい負けパターン10選と回避法。初心者こそ、負けパターンを学習する必要がある!

man
「なぜか、FXトレードで負けてしまうんだけど。理由がわからない。」
「初心者だけれども、負けたくない。」
「どうしても、負けてしまう。」
・・・

初心者のFXトレーダーは、勝てるようになるまでいくつも失敗を重ねてしまうものですが、はじめからあらかじめ負けパターンをインプットしておけば、勝てるようになるまでの期間も、大幅に短縮できるはずです。今回は、FX初心者が陥りやすい負けパターンとそのパターンの回避法を丁寧に解説します。

初心者負けパターンその1.トレードルールがない状態でトレードをする

初心者負けパターンその1.トレードルールがない状態でトレードをする

稼いでいるトレーダーは、必ずと言っていいほど

自分の「トレードルール」「トレード戦略」を持っています。

「トレードルール」「トレード戦略」がなく、稼いでいるトレーダーなんていないと断言して良いレベルです。

man
「FXトレードは、上がるか下がるのかの二択なんだから、運が良ければ勝てるんじゃないの?」

HIGHかLOWのバイナリーオプションであれば、二択と言っても過言ではありませんが、FXトレードの場合は二択ではありません。

ポジションを持ってから、エグジットしなければならないのがFXトレードです。

このエグジットのタイミングは、無限にあるのです。

しかも、FX会社にスプレッドや取引手数料などのコストを取られるのですから、仮に運でトレードをして、勝率50%になったとしても、利益はでずに、徐々に資産がなくなってしまうのが目に見えています。

初心者の負けパターンは

トレードルールがない状態でトレードしてしまう

ということになります。

man
「でも、誰でも、初心者の頃は、トレードルールなんて、持っていないんじゃないの?いきなり作れないと思うのですが・・・」

その通りです。

どんなに稼ぐ投資家であっても、初心者の頃は、稼げるトレードルールなど確立しておらず、試行錯誤しながら、自分なりのトレードルールを身に着けていくものなのです。

初心者がやるべきなのは

書籍でも、ウェブサイトでも、SNSでも、良いので「自分が信頼できると感じたトレード手法」を「自分の仮のトレードルール」として、ルールを徹底的に守って、トレードをすること

なのです。

一定期間、そのトレードルールに従ってトレードすれば、明確な「結果」が出ます。

良い結果になるのか?悪い結果になるのか?はわかりませんが、徹底したトレードルールのもとで、一定期間トレードを実行すれば

1カ月、1トレード手法で5カ月テスト
  1. トレード手法:A 勝率55% → 損益:月利回り+2%
  2. トレード手法:B 勝率47% → 損益:月利回り-1%
  3. トレード手法:C 勝率39% → 損益:月利回り-5%
  4. トレード手法:D 勝率59% → 損益:月利回り+6%
  5. トレード手法:E 勝率34% → 損益:月利回り-4%

と、「どのトレード手法が良いのか?」があきらかになるはずです。

トレード手法を1カ月ごとに変えながら、一番損益の良いトレード手法を自分のトレード手法として採用し、徐々にブラッシュアップしていけば良いだけなのです。

上記の結果で「トレード手法:D」を採用して
  • トレード手法:D 勝率59% → 損益:月利回り+6%

自分なりにカスタマイズ

  1. トレード手法:D → 通貨ペアを変えてみる
  2. トレード手法:D → 時間足を変えてみる
  3. トレード手法:D → ほかの時間足も見ながらトレードする
  4. トレード手法:D → エグジットポイントを変えてみる
  5. トレード手法:D → 他のテクニカル分析指標を加える
    ・・・

して、また一番運用成績が良かった手法を残していけば良いのです。

teacher
このようにトレードルールを順守しながら、ブラッシュアップしていけば、自分なりのトレードルール、トレード戦略が形になってくるはずです。

初心者の投資家に多いのは

  • 毎回、採用するトレード手法がバラバラ
  • 少し負けただけでトレード手法を変えてしまう
  • 検証に必要な期間が待てない
  • データを検証するのが面倒くさいのでやらない
    ・・・

と、トレードルールを順守しないことで、いつまでたっても、自分なりのトレードルールが確立できないのです。

負けパターンの回避法

  • 書籍やネットで気になったトレード手法を試してみる
  • ある程度の検証期間は、同じトレード手法を継続して利用する
  • テストしている時期は、そのトレード手法のトレードルールを死守する
  • 検証期間が終わったら、データを取得し、検証する

という視点が重要になります。

初心者負けパターンその2.トレードルールを守れない

初心者負けパターンその2.トレードルールを守れない
一度決めたトレードルールを守ること

簡単そうで、実は初心者投資家にとっては、一番高い壁なのです。

man

「トレードルールでは、ここで損切しなければならないんだけど、なんとなく元のレートに戻りそうな気がする。」

man
「トレードルールでは、1枚しか取引してはいけないんだけど、今回はうまくいきそうだから、倍の2枚でポジションを持とう。」
man
「トレード手法の明確な、エントリータイミングではないが、なんとなくそれっぽいのでエントリータイミングと言えなくもないだろう。」

・・・

お金がかかっていなければ、多くの人は「ルール通り」にトレードができるはずですが、お金がかかってしまうと、大抵の人は「冷静な判断」ができなくなってしまいます。

  • ダイエットをして、続かない人
  • 禁煙をして、続かない人
  • 習い事をして、続かない人
    ・・・

なら、イメージが湧くかもしれませんが、一度決めたルールを継続的に守り続けることは決して簡単なことではないのです。

前述した通りで、トレードルールを確実に実行できなければ「本当にそのトレード手法が間違っていたのか?」もわからなくなってしまうのです。

負けパターンの回避法

冷静な判断ができなくなる大きな要因は「お金が賭かっているから」です。

だとすれば、初心者の投資家におすすめしたいのは

トレードルールが確立するまでは

なくなっても痛くない少額の取引しかしない

ということです。

teacher

1回のトレードで1,000円ぐらいの損失であれば、社会人であれば、それほど痛くないはずです。

100通貨からトレードできるFX会社もあるのですから、トレードルールも確立していない状況で、大きく賭ける必要は全くないのです。

大きく賭けるのは、安定した勝率でトレードできるようになってからで遅くないのです。

初心者負けパターンその3.すぐにポジションを持ってしまう

初心者負けパターンその3.すぐにポジションを持ってしまう

「ポジポジ病」と呼ばれることもありますが

FXの初心者にありがちなのは

man
「ポジションを持って、刻一刻と損益が動くドキドキ感を早く味わいたい。」

というギャンブラー的な感情でFXトレードをする投資家です。

このような投資家の場合は

トレードルールでは、まだエントリータイミングではないのに、勝手に拡大解釈して、ポジションを持ってしまうのです。

誤解を恐れずに言えば

「確実に勝てるタイミングなんて、1日に何回もあるものではない。」

のです。

デイトレードでも、1日、4回~5回あれば良い方です。

24時間のうち、4回、5回だとすれば、確実に勝てるトレードチャンスというのは、5時間に1回程度しかないのです。

FXトレードというのは、スナイパーのように獲物が来るまでじっとチャンスをうかがって、チャンスが来た時に即座に動くイメージなのです。

「ポジポジ病」の投資家が勝てる可能性は極端に低くなってしまいます。

負けパターンの回避法

初心者で勝てるトレードルールが固まっていない状況では

1日にトレードする回数を制限する

ことをおすすめします。

  • 1日に持って良いポジションは、1回

だとすれば、大切に一回のチャンスを利用するはずです。

初心者負けパターンその4.一つの時間足だけを見ている

初心者負けパターンその4.一つの時間足だけを見ている

初心者の頃は、致し方ないのですが・・・

チェックする時間足が

  • 5分足だけ
  • 15分足だけ
    ・・・

という方が少なくないようです。

前述した「ポジポジ病」にも起因するのですが、「短い時間足だけを見る」ということは、有益な情報を無視しているのと同じことなのです。

例えば

採用しているトレード手法が5分足を前提していたものだとしても

稼げる投資家は

  1. 5分足
  2. 1時間足
  3. 4時間足
  4. 日足

の4つの時間足はチェックするものです。

なぜなら

長い時間足と同じ方向にポジションを持った方が勝率は高い

からにほかなりません。

5分足:上昇トレンド
1時間足:上昇トレンド
4時間足:上昇トレンド
日足:上昇トレンド

→ 「買い」ポジションを持つ

5分足:上昇トレンド
1時間足:下降トレンド
4時間足:下降トレンド
日足:下降トレンド

→ 「買い」ポジションを持つ

のは、勝率が違うことがお分かりになるでしょうか?

長い時間足の方がトレンドの力が強いため、同じ方向にエントリーした方が勝率が高くなるのです。また、万が一逆方向に動いたとしても、長い目で見れば、長い時間足の方向にトレンドが戻ってくる可能性が高いため、損失も抑えられるのです。

負けパターンの回避法

長い時間足も同時にチェックすることを癖にしましょう。

デイトレード
スキャルピング

の場合も

  • 1時間足
  • 日足

は、エントリー前にチェックするように心がけましょう。

初心者負けパターンその5.損切ができない

初心者負けパターンその5.損切ができない

FXトレードの基本は「損小利大」です。

FXトレードは、世界的なプロトレーダーでも、100戦100勝できるものではありません。

逆にいえば、勝率50%であっても

損失が小さく
利益が大きければ

儲けられるのが「FXトレード」です。

損失を小さくするために必要なのは「損切」です。

自分のトレードルールで予想した形に実勢レートが動かなかった場合に

速やかに損切りする(損失を確定させる)

ということが重要になります。

man
「もう少し待てば戻るかもしれない。」

という考え方が、損失を拡大させてしまうのです。

読みが外れたのですから、素直に損失を受け入れるべきなのです。

負けパターンの回避法

自動的な損切注文を設定する

これが一番有効な対処法です。

「もう少し待てば戻るかもしれない。」というのは、心理的な弱さからくるものですが、人間である以上致し方ない部分でもあります。

だとすれば、損切は機械的に行った方が良いのです。

teacher

FXトレードでは「損切注文」「ストップロス注文」という注文方法があります。予定された価格から、○pipsマイナスになったら自動的にエグジットするというものです。

これであれば、ポジションを持つ段階で「損切」が組み込まれるので、心理的な弱さは関係なく、機械的に損切りしてくれるので、初心者にはおすすめです。

初心者負けパターンその6.トレンドに逆らう「逆張り」でトレードしてしまう

初心者負けパターンその6.トレンドに逆らう「逆張り」でトレードしてしまう

FXトレードには「順張り」「逆張り」というものがあります。

  • 順張り:トレンドの方向にポジションを持つ
  • 逆張り:トレンドの逆方向にポジションを持つ

というものです。

初心者であればあるほど「逆張り」を選択してしまう方が多いのです。

なぜなら、人の心理的なもので

man
「一番安いタイミングで買いたい。」
「一番高いタイミングで売りたい。」

と考えてしまいがちだからです。

  • 下降トレンドのときに「今が、一番安いタイミングだ。」と「買い」エントリーするのが「逆張り」です。
  • 上昇トレンドのときに「今が、一番高いタイミングだ。」と「売り」エントリーするのが「逆張り」です。

心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

しかし、現実的には、勝率が高いのは

順張り > 逆張り

です。

すでに一定の方向に相場が動いているのですから、おとなしく同じ方向にポジションを持つ方が勝てる可能性が高くなるのです。

  • 下降トレンドのときに「この流れが続くはずだ。」と「売り」エントリーするのが「順張り」です。
  • 上昇トレンドのときに「この流れが続くはずだ。」と「買い」エントリーするのが「順張り」です。

負けパターンの回避法

初心者の方は「順張り」を前提としたトレード手法を採用しましょう。

teacher
「順張り」の方が予想が簡単で「損小利大」を実現しやすいのです。

初心者負けパターンその7.「負けを一気に取り返そう」とする

初心者負けパターンその7.「負けを一気に取り返そう」とする

初心者の投資家にありがちなミスが

「負けを一気に取り返そう」として

  • 取引量を上げてしまう
  • 無謀な取引をしてしまう

ことです。

1万通貨で

勝ち:1万通貨
勝ち:1万通貨
負け:1万通貨
勝ち:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨

と負けが続いてしまった場合

man
「よし、ここで一気に取り返すぞ。3倍の3万通貨でトレードすればプラスになる!」

なんて、皮算用をしてしまい負けてしまうと・・・

勝ち:1万通貨
勝ち:1万通貨
負け:1万通貨
勝ち:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:1万通貨
負け:3万通貨

と、損失をいたずらに拡大させるだけで、立ち直れなくなてしまうのです。

負けが続いてしまったときの正しい対応方法は

  • 何もしない
  • 今日のトレードをやめる
  • 検証期間全体の勝率が悪ければ、トレード手法を変更する

というものです。

負けパターンの回避法

「負け」が混んできたら、その日はトレードをやめる

という方法をおすすめします。

本来は、毎日決まったタイミングで、トレードルール通りにトレードすべきなので、淡々とトレードを続けるのが正解ですが・・・

「負け」が続いてしまうと、冷静な判断ができなくなってしまうのが人間です。

だとすれば、ベターなのは

冷静な判断ができない状態になったら、その日はトレードをやめてしまう

という方法です。

寝てしまえば、忘れます。

初心者負けパターンその8.資産管理が適当

初心者負けパターンその8.資産管理が適当

ここまで解説してきましたが一番重要度が高いのが「資産管理」なのです。

まったく同じ勝率の高いトレード手法を採用したとしても、

  • 儲けられる投資家
  • 資産がなくなる投資家

で差が出てくるのは「資産管理」の部分なのです。

トレード手法の勝率の問題だけではないのです。

前述した

  • 損切ができない
  • トレードルールがないので取引量が一定ではない
  • 負けを取り返そうとして大きな取引量でトレードする

というのも、資金管理ができない典型的な傾向です。

初心者の投資家こそ、資金管理を徹底しなければならないのです。

負けパターンの回避法

巨額の資金を運用するヘッジファンドの資金管理方法は

当初証拠金額 - 保有しているポジションの必要証拠金 = コア・エクイティ

損切り水準 = コア・エクイティ × 1.0%

と言われています。

簡単にいえば

手持ち資金の1.0%を損切ラインに設定する

ということです。

  1. 10万円が自己資金であれば、1,000円で損切します。
  2. その後、99,000円に自己資金が減るので、2回目の損切ラインは990円となります。
  3. さらにその後、98,010円に自己資金が減るので、3回目の損切ラインは980円となります。

このような損切のルール設定があれば、資金が減っても、その1%しか損をしないので、長くトレードを続けることができるのです。

初心者負けパターンその9.指標トレードに手を出す

初心者負けパターンその9.指標トレードに手を出す

初心者が考えるのは

  • チャートでトレードをするテクニカル分析

よりも

  • 経済指標や世界経済の動向でトレードするファンダメンタルズ分析

の方が当たるのではないのか?

と考えてしまいがちなのです。

世界経済に強いのであれば、ファンダメンタルズで勝てる可能性も高いのですが、ファンダメンタルズ分析は、一朝一夕でできるものではありません。

今や、経済はグローバル化してきており、米国の大統領の発言一つで、世界経済の風向きは真逆になってしまう状況です。

これを過去の例を参考にして予想するのは、チャートを分析する以上に難易度の高いものなのです。

チャートというのは、投資家のトレードの結果を粛々と示しているものです。

人間自体は変わらないので、事実を映し出すチャートの方が、世界経済よりも、安定して同じパターンを描きやすいのです。

「同じパターンを描く」ということは「予想がしやすい」ということになります。

負けパターンの回避法

ファンダメンタルズ分析は、利用するのをやめましょう。

初心者は、まずはテクニカル分析で、自分の勝ちパターンを身に着けるのが最優先事項なのですJ。

初心者負けパターンその10.トレードノートを取らない

初心者負けパターンその10.トレードノートを取らない

儲ける投資家は、必ずトレードノートをつけます。

実際にノートではなくても、オンラインで自分のトレード成績を記録するのです。

  • どんなトレード手法が有効だったのか?
  • 過去と対比して何が変わっているのか?

データを取って、定点観測しなければ、わからない事象です。

ここを適当にしていたら、一生、安定して勝てるトレード手法は見つからないでしょう。

その日のトレードを振り返って、記録する、おさらいする、反省を書く、というのは頭を整理し、今後のつなげる意味もあるのです。

負けパターンの回避法

トレードノートをつけましょう。

まとめ

FX初心者が陥りやすい負けパターンには

  1. 初心者負けパターンその1.トレードルールがない状態でトレードをする
  2. 初心者負けパターンその2.トレードルールを守れない
  3. 初心者負けパターンその3.すぐにポジションを持ってしまう
  4. 初心者負けパターンその4.一つの時間足だけを見ている
  5. 初心者負けパターンその5.損切ができない
  6. 初心者負けパターンその6.トレンドに逆らう「逆張り」でトレードしてしまう
  7. 初心者負けパターンその7.「負けを一気に取り返そう」とする
  8. 初心者負けパターンその8.資産管理が適当
  9. 初心者負けパターンその9.指標トレードに手を出す
  10. 初心者負けパターンその10.トレードノートを取らない

というものがあります。

teacher

初心者の方は、心理的な弱さがあるため、どうしても、負けパターンをなぞってしまいがちなのです。

「なかなか、勝つことができない。」という初心者の投資家こそ、この負けパターンと回避法を今一度確認して、自分のトレードに関する行動を見直してみることをおすすめします。

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