【2018年】入門編|FX初心者におすすめする「FXトレード手法」と「やり方」。なぜ、初心者におすすめなのか?理由もわかりやすく解説

念願のFXを始めたあなた。FXの本十分読み込みましたか。早くトレードをやってみたいとうずうずしているのではないでしょうか。

なにはともあれ、FXの口座を作ったあなた。いよいよトレーダーデビューです。あなたはトレードの手法(トレードスタイル)はきめましたか?

とりあえずは、見様見真似でなんとなくやっているのではないでしょか。最初の設定のままのチャートを開く。チャートをずっと眺めていて、これは上がりそうだと思ったら買う。ちょっと値上がりしたら売る。利益が出れば喜び、損をすればガッカリする。

自分のトレード手法を決めずなんとなくトレードを続ける。そのうち負け(損失)が続きFXへの興味が薄れてくる。あなたはいつしか、いわゆるFXの失敗の道を歩きはじめてしまいます。

一度トレードの手を止め、立ち止まり考えてみてください。なぜそうなったのかを。どうして負けてしまったのか。どうすれば勝てる(利益を出せる)のかを。

まず、あなたがやるべきこと。それはトレード手法(トレードスタイル)を決めることです。

man

トレードスタイルってなに?どうやって決めればいいの?

その答え知りたくないですか。

teacher

ここでは、

  • FXの仕組みを理解しよう
  • トレードをするときに考えること
  • FXのトレード手法
  • FX初心者におすすめするトレード手法
  • デイトレードのやり方(具体例)

これらについて詳しくお教えいたしましょう。

FXの仕組みを理解しよう

FXの仕組みを理解しよう

トレードの手法について説明する前に、FXについて今一度おさらいをしておきましょう。

FXの仕組み

FXの仕組みは極めて単純で、「安く買って高く売る」だけのことです。

相場(レート)が上昇しそうな時なら、安い時に「買い」、高くなったら「売る」。

これは容易に想像がつくと思います。

では、相場(レート)下降し始めたなら、どうしますか。

答えは、高いうちに「売り」、安くなったら「買う」(買戻し)をすることです。

FXの仕組み

引用元:https://www.gaitameonline.com/fx-info_w05.jsp

トレードをするときに考えること

トレードをするときに考えること
teacher

「FXって、理屈は簡単だけど、実際は難しいんだよね。特に円高・円安とか、それとチャートもね」

トレードをするときの予備知識として、知っておいた方が良いことを2点だけ挙げてみました。

一つは円高・円安。もう一つはチャートについてです。

円高・円安を米ドルで考える

FXをやったことがない初心者の方がFXを始めると最初に戸惑うのが「円高」と「円安」ではないでしょうか。

「円高」と「円安」は、価格が高い。価格が安いとはちょっと意味合いが違います。

円高・円安を米ドルで考える

引用元:http://www.uedaharlowfx.jp/learning/rate/rate_03.html

例えば、今米ドル/円の交換レートが80円としましょう。

これは、日本円80円米ドル1ドルと交換することができることになります。

では、米ドル/円の交換レートが85円になったらどうなりますか。米ドル1ドルと円を交換するには日本円85円必要ということになります。

相対的に日本円の価値が下がったので、これは「5円の円安」となります。

逆に、米ドル/円のレートが75円になると相対的に日本円の価値が上がるので、これは「5円の円高」となります。

チャートについて

FXでの売買のタイミングを決める。そのとき見るべきものがチャートです。

チャートとは、通貨組み合わせ毎のこれまでの為替レートの動きをグラフ化して表したものです。

チャートの例

チャートについて

引用元:https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech06.jsp

ローソク足

man

「チャートをよく見ると点や線でなく、何かバー(棒)のように見るけど、これは何?」

チャートには色々ありますが、一般的にローソク足と呼ばれるバー(棒)状で値動きを表しているものを使用することが多いのです。

ローソク足

引用元:https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech06.jsp

ローソク足は、相場の動きをある期間で区切っています。そして、その期間が始まる時の「始値」と期間の終わる時の「終値」で作られたボックス=実体。

その期間内で一番上昇した時の「高値」=実体から上に伸びる線(上ヒゲ)。

その期間内で一番下がった時の「安値」=実体から下に伸びる線(下ヒゲ)。

を表しています。

ちなみに、始値より終値が高い場合を「陽線」。逆に始値が上にあり、終値が始値より低い場合を「陰線」と呼んでいます。

時間足

ローソク足の一本一本を単に「足」とも呼ぶことがあります。

ローソク足は、その区切る期間により、

  • 1日単位の場合「日足」
  • 1週間の場合「週足」
  • 1ヶ月なら「月足」
  • 1分なら「分足」

この様に呼ばれます。

その他に、「5分足」「1時間足」「4時間足」「日足」などもあります。

どの足を使いトレードのタイミングを見るか。それは、トレードの手法により変わってきます。

FXのトレード手法

FXのトレード手法

FXのトレード手法にはどのくらいの間隔(時間)でトレードをするかにより、大きく分けて

  • 超短期トレード:スキャルピング
  • 短期トレード:デイトレード
  • 中期トレード:スイングトレード
  • 長期トレード:ポジショントレード

このように四つの方法があります。

ではそれぞれのトレード手法をもう少し詳しく解説していきましょう

スキャルピング

スキャルピングは、数秒~数分という短い時間内に何回も注文と決済を素早く繰り返す超短期のトレード手法です。

一回の取引で狙う利益幅は2pips~5pipsと極めて小さいです。一回の取引の収益は小さいのですが取引回数を増やすことで利益確保を狙います。

ここでちょっと、スキャルピングの場合の取引に要する時間と収益をシミュレーションしてみます。

スキャルピングのトレードに要する時間

一回の取引の時間(注文確定から決済までの時間)を仮に10秒程度とすると20回取引をしても約200秒となります。つまり5分間で20回ほど取引をする計算になります。

収益のシミュレーション

一回の取引の収益を5pipsとすると、20回取引すれば単純計算では100pipsとなります。1pips=0.01円ですから、100pipsは1円となります。

1000通貨でトレードをすれば1000円。10000通貨なら10000円の利益を得る計算になります。(場合により損失となることもあります)

スキャルピングトレードの概要

取引間隔(時間)数秒~数分
一回の取引で狙う利益幅の目安2pips~5pips

*1pips=0.01円(1銭)

取引をする時間帯相場(市場)が落ち着いている

緩やかなトレンド状態

ポジション保有時間当日
難易度極めて難しい

デイトレード

一日の中で1回から数回トレードをする短期のトレードになります。その日の内に全ての売買を終わらせ、ポジション(未決済)を翌日(または、翌週)に持ち越さないトレード手法となります。

デイトレードは、世界の市場(例えば日本の市場、アメリアの市場、ロンドンの市場など)の動きが活発になる時間帯をねらいトレードをする手法です。

デイトレード

引用元:https://hanamaru-fx.jp/column/11/

世界の市場の動きが活発になる時間帯は予めわかっているので、その時間になったらチャートを開きトレードをすればよいのです。

簡単な分析手法を使い、チャートの動きをある程度読めるようになれば初心者のかたでも取引をすることが可能です。

デイトレードの概要

取引間隔(時間)1回~数回
一回の取引で狙う利益幅の目安10pips~100pips

*1pips=0.01円(1銭)

取引をする時間帯相場(市場)が活発になる時間帯

例)

日本時間の午前中

日本時間の夕方

日本時間の夜間

ポジション保有時間当日内に決済(翌日ないしは翌週まで持ち越さない)
難易度普通

スイングトレード

スイングトレードは、ポジションを数日ないし数週間保持することで大きな利益を狙うトレード方法です。

スイングトレードでは、長期的なトレンドの動きを予想する必要があります。うまくトレンド乗ることができれば大きな利益を得ることが可能です。

FX初心者の方が、長期的なトレンドの動きを予想できるようになるには時間がかかります。

また、トレードの間隔が長いので、一度損失を出すと、すぐに取り返すのは難しいとおもわれます。

スイングトレードの概要

取引間隔(時間)数日ないし数週間
一回の取引で狙う利益幅の目安100pips~500pips

*1pips=0.01円(1銭)

取引をする(タイミング)長期足のトレンドを見極め、それに乗る
ポジション保有時間数日ないし数週間
難易度やや難しい

ポジショントレード

ポジショントレードは、一度ポジションを持つと数ヶ月は持ち続けるというやや特殊なトレード方法になります。

ポジショントレードの場合は、必ずしも売買による利益を得ることを目的としない場合もあります。例えば金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買う。

このようなポジションを持っていると、金利差によりスワップポイント(一種の利息のようなもの)を得ることができます。

ポジショントレード

引用元:https://www.gaitameonline.com/fx-info_w07.jsp

ポジショントレードの概要

取引間隔(時間)年に数回
一回の取引で狙う利益幅の目安500pips~1000pips

*1pips=0.01円(1銭)

取引をする時間帯特になし
ポジション保有時間数か月
難易度それほど難しくない

FX初心者におすすめするトレード手法

間隔(時間)で見た、トレード手法には

  • 短い時間で素早い売買を繰り返す「スキャルピング」
  • 1日で売買を終わらせる「デイトレード」
  • 数日から数週間ポジションを持つ「スイングトレード」
  • スワップ(金利差)を狙う「ポジショントレード」

この様な4つのスタイルがあることは理解いただけたでしょうか。

man

「FXのトレードの手法には四つあることはわかった。だけど、FXをはじめたばかりの私はどれをやればいいんだろう?どれかおすすめってあるのかな」

スキャルピングは素早い取引と相場の動きを読む力が必要となり、初心者の方には難易度の高いトレード手法となります。初心者の方にはおすすめできません。

ポジショントレードはどちらかと言えばスワップ得ることを目的とするトレード方法なので、こちらもあまりおすすめできません。

残るは、「デイトレード」か「スイングトレード」。これが初心者の方におすすめすするトレード手法になります。

わたしが、FX初心者に一番おすすめしたいのは「デイトレード」です。

teacher

その理由は

  • その日にトレードを完結
  • 1回~数回トレードをすれば良い
  • リスクの回避
  • 結果(損益)がすぐにわかり、対策を取りやすい

つまりは、FXのトレードをするモチベーションを維持しやすい。また、自分のトレードのやり方を日々更新できる。

言うなれば、初心者方に一番適したトレードの手法ではないでしょうか。

デイトレードをおすすめする理由をもう少し詳しく説明してみます。

その日にトレードを完結

FXでは、「買い注文」ないしは「売り注文」を確定することを、ポジションを持ちます。このポジションを決済することで、損益が確定します。

その日にトレードを完結するということは、その日に持ったポジションは翌日(週末なら翌週)に持ち越さないということです。つまり、その日持ったポジションはその日のうちに全て決済をして損益を確定させることになります。

その日の内に結果がわかる。これはFXを続けるモチベーション維持の原動力につながります。

1回~数回トレードをすれば良い

デイトレードではやや大きめの利益確保を狙います。そのため、「買い注文をする」あるいは「売り注文をする」。それと「決済」をするタイミングは一日の内でそれほど多くはありません。

長時間チャートを見続ける必要はありません。値動きの起きそうな時間帯を狙い、1回ないしは数回程度トレードをするだけで良いのです。

FXにあまり時間をかけられない方でも、合間を見てトレードをすることができます。

リスクの回避

FXの市場は24時間動いています。仮にポジションを持ち越していると、あなたが寝ている(日本の)夜中にどこか海外の市場で大きな動き(変動)があるかもしれません。そうなると大きな損失になる可能性があります。

ポジションを翌日まで持ち越さなければ、そのリスクを回避することができます。

結果(損益)がすぐにわかり、対策を取りやすい

その日のトレード結果がその日の内にわかります。なぜ勝てた(利益が出た)のか。なぜ失敗した(損失を出した)のか振り返ることができ、対策を立てられます。

デイトレードのやり方(具体例)

デイトレードのやり方(具体例)

man

「FXの初心者にはデイトレードがおすすめなのはわかった。でも・・・どうやってトレードをすればいいんだろう」

ここでは初心者の方でも今日からできる、比較的簡単なデイトレードの例を示してみたいとおもいます。

チャートを準備する

デイトレードをするには、チャートを2種類用意してください。

一つは「日足」もう一つは1時間足ないしは4時間足です。

日足のチャートは相場の全体的な動きや傾向を見るのに使います。

1時間足ないしは4時間足のチャートは、エントリーポイントを決める時に使います。

要するに、長い足で大きな流れを読み、小さな時間足でタイミングを計るやり方になります。

エントリーのタイミングを見るために、5分足や10分足を使うと、早い動きに翻弄されトレードの失敗につながる恐れがありますから注意してください。

注文をする

FXでの注文の仕方は、「買い」から入る方法と「売り」から入る方法があります。

チャートの読み方に慣れていない初心者のかたには、「買い」からはいる方法をおすすめします。その方が、チャートの動きがわかりやすいからです。

注文のタイミング

FXのチャートには流れ(トレンド)があります。

注文のタイミング

引用元:https://www.gaitame.com/beginner/qa_lesson1.html

teacher
  • チャートの動きが上向いている「上昇トレンド
  • チャートの動きが下がっている「下降トレンド
  • チャートがあまり動かない(停滞している)「持合いトレンド

この様に、3パターンのトレンドがあります。

買いから入る場合のエントリー(注文をする)タイミングはトレンドの変わり目にあります。

  • 下降していたトレンドが上昇し始める。
  • 停滞したトレンドが上昇に転じる。

このタイミングを狙い「買い」注文をしてはどうでしょうか。

決済をする

買い注文を決定すれば、ポジションを持ちます。次はこのポジションを決済することで損益が確定します。

買いから入った場合の決済は「売り」になります。

teacher

売り(決済)のタイミングとしては

  • 自分が希望したレートになった時
  • 上昇しているトレンドが下降トレンドに変わった時

などがあります。

まとめ

FXのトレード手法には

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • ポジショントレード

の四つがあることを紹介しました。

この中でFX初心者におすすめなのはデイトレードという手法になります。

理由は

トレードのモチベーションが維持しやすい。

自分のトレードのやり方を早く修正できる。

からです。

もちろん、絶対にデイトレードでなければいけないというわけでもありません。デイトレードと他のトレード手法を組み合わせるのもいいかもしれません。いろいろ試して自分にあったトレード手法を見つけてください。

FXのトレードにおいて、取引スタイル(取引手法)を決めることは重要です。ここでは主にトレードをどれくらいの間隔(時間)で行うか。いうなればトレード手法についていろいろ述べてきました。

トレード手法だけを決めれば終わり?ではありません。それ以外に

  • どの時間足のチャートを使うか
  • 取引する通貨の組み合わせはどうするか

等々、自分なりの取引のルールを決める必要があります。

トレード手法やその他のトレードのやり方を決めることを、トレードスタイルを決めるとも言います。なるべくはやく自分なりの「トレードスタイル」を決めてください。

それが、FXでの成功への道です。

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